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最終更新日:2020年2月1日 00:00:00
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1.デジタルカメラについて ◎フィルムカメラ(銀塩カメラ): 撮影した画像をフィルムに記録 ◎デジタルカメラ: CCDを使ってカメラにセットされている記憶媒体(後述)に画像を記録 静止画: デジタルスチルカメラ 動画: デジタルビデオカメラ ・CCD: チャージ・カップルド・デバイス(Charge Coupled Device)電荷結合素子の意 電荷結合素子: 光の強弱を電気信号に変換、記憶。フィルムに相当 ・画素: CCD内にある受光素子 約1600ピクセル×約1200ピクセルの中に211万個の受光素子が並んで一枚のCCDが出来ている これが211万画素のデジタルカメラという事 画素数が大きいほど細かく表現。きめの細かいきれいな写真となる 注: 現在500万画素超も出ている。画素数が大きいと画像サイズが大きくなり、ファイルの容量も大きくなる ・ピクセル: 画素のこと。CCDの最少単位1画素=1ピクセル 再生した画像の縦横のサイズを表すときに用いられるほうが多い デスクトップPCの17インチモニター画面のピクセル数 1024ピクセル×768ピクセル ということは200万画素でも、17インチモニターからはみだすほど画素数が大きくなる ◎光学ズーム: 一般のカメラと同じでレンズで焦点距離を調節し被写体を拡大する ズームした画像は200万画素はどこまでいっても200万画素のままで高画質。より高級機種になる ◎デジタルズーム: CCDで撮った200万画素の画像の一部を切り取り、デジタル処理で拡大して表現 切り取られた部分の画素数しかなく、拡大することによってますます画素の並びが荒くなる 拡大し過ぎると写真の縁がぎざぎざに見えることがある デジタルズームより、ズームさせずに撮影。PCに取り込んで切り取り、拡大した方がよりきれい ◎記憶媒体(メディア) ・コンパクトフラッシュ ・スマートメディア ・メモリースティックなど 上記のメディアに保存出来る枚数 デジカメの機種、画像の保存形式で異なる ホムペに最適なのは200万画素で撮影、クオリティーはベーシックで保存したものが適当 注: 一般にホームページ用の画像を撮影するなら200万画素くらいで十分にきれいだそうだ 用途に合わせて選ぶことが肝心。画質重視でいくなら500万画素以上もある 2・写真を撮ろう! @電池、記録メディアを入れる ・電源OFF確認 ・記録メディアの記憶部分に触らないように注意 Aスイッチ ・電源スイッチON ・モードレバーをカメラマークに合わせる B持ち方 ・小型軽量なので手ぶれに注意 Cフレーミング ・液晶モニターで撮影範囲を確認 ・2段押しボタン 1回目軽く押す事により範囲を確定。2回目で撮影 ・明るい屋外、薄暗いシーンはファインダーで確認 D撮影機能 ・ズーム: 遠くのものを拡大したい時 ・オート: 通常はオートに設定されている。昼間逆光でない室内などの撮影 ・強制発光: 日中の日陰、昼間逆光の室内、夜間明るい場所での撮影 ・発光禁止: 花火、イルミネーションなど ・赤目軽減: 夜間暗い場所での人物。6回位軽減ストロボが点滅、目が慣れたところで強制発光 ・マクロ撮影: 被写体に接近して撮影、花、ペットなどに最適。チューリップマークに合わせる 被写体に近づこう。ファインダーは見難いので液晶画面をファインダー代わりに使う ・セルフタイマー: 機能の有無あり 3.パソコン接続 ◎ドライバのインストール @CD−ROM(カメラに付属のドライバ)をCDドライブにセット ・付属アプリケーションのインストール画面が表示されたら、終了ボタンクリック Aカメラ再生モード。 BUSBケーブルの小さいプラグをカメラに接続 もう片方をパソコンのUSB端子に差し込む C「新しいハードウエア」検出 D「新しいハードウエアの追加ウイザード」 「次へ」クリック E「デバイスに最適なドライバを検出する(推奨)」を選択。「次へ」クリック F「ドライバファイルの特定」で「CD−ROM ドライブ」にチェックマーク。他はチェックを外す 「次へ」クリック G「USBSO4CB.INF」検出。「次へ」クリック H「新しいハードウエアの追加ウイザードの完了」 「完了」クリック I「マイコンピュータ」Wクリック。新たにリムーバブルディスクアイコンが現れたらインストール完了 ◎画像の取り込み ・デスクトップにフォルダを作る。何もないところを右クリック→新規作成→フォルダ→新しいフォルダ→ 名前を付ける→Enterキーで確定させる 仮に「Digicame」としておく ・マイコンピュータの「リムーバブルディスクアイコン」ダブルクリック ・「リムーバブルディスクアイコン」の中に表示される「DCIM」フォルダをダブルクリック ・表示された「デジカメ」フォルダをデスクトップの「Digicame」フォルダにドラッグ&ドロップ これで画像編集の準備完了 4.画像編集 (1)フォルダ管理: HP作成にフォルダの階層の違いは大切な要素なので覚えよう @デスクトップの「マイドキュメント」をダブルクリック。 A「マイピクチャ」をダブルクリック。 B「マイピクチャ」に新規フォルダ作成→名前を付ける 仮に「IMG」とする C「IMG」にデスクトップの「Digicame」フォルダをドラッグ&ドロップ D「IMG」ダブルクリック。「Digicame」フォルダが表示される E「Digicame」ダブルクリック。前回撮影したデジカメ写真が表示される F「Digicame」フォルダの何も無いところを右クリック、新規フォルダ作成。 「写真」と名前を付ける。「写真」フォルダ最小化しておく G画像の取り込みの手順どおりマイコンピュータのリムーバブルディスクWクリック 「DCIM」フォルダWクリック→「デジカメ」フォルダが表示される、今回撮影した写真である H「デジカメ」フォルダをデスクトップにドラッグ&ドロップ。ダブルクリックすると今回の写真表示。 タイトルバーをドラッグして場所を開ける I最小化しておいた「写真」フォルダ最大化。タイトルバーをドラッグして二つのウインドウを並べる J「デジカメ」フォルダの編集→全て選択→編集→コピー→「写真」フォルダ編集→貼り付けを選ぶ 「デジカメ」フォルダの編集→全て選択→青く反転したのを確かめて「写真」フォルダへずるずると ドラッグ&ドロップしてもよい。 K「デジカメ」フォルダは×で終了。「写真」フォルダには今回の写真が収納された。 階層の違いを覚えるためにこのように複雑にしたわけで実際には「Digicame」フォルダの中に 全て収納しても何の問題もない この時点でフォルダの階層は次のようになっている。 マイコンピュータ>マイドキュメント>マイピクチャ>IMG>Digicame>写真 (2)プログラムの起動 *マイクロソフト フォトエディター(Microsoft Photo Editor): 画像ソフト(BMP:ビットマップファイル、 JPG:ジェイペグファイル、GIF:ジフファイル等)を読み込み、画像の編集、加工を行うプログラム。 @「スタート」ボタンクリック→「プログラム」ポイント→「Microsoft office 2000」→「Microsoft Office ツール」→ 「Microsoft Photo Editor」クリック、起動。 (注:「Microsoft Photo Editor」がインストールされていない場合には、他のアプリケーションソフトで代用しなければならない。 たとえばウエブアートデザイナーなど) Aファイルを開く 「開く」ボタン(ファイルが開かれた図)クリック→画像ファイル一覧表示。 B「ファイルの場所」を確認。目的の画像ファイル名をクリックして選択。「開く」をクリック。 C画像の編集 ◎イメージ→回転: 上記Bで選んだ画像の向きが違う場合は正しい向きになるまでクリック。90度ずつ回転する。 イメージ→トリミング: 範囲を設定し画像の枠を決める。 ・メニューバーの点線で囲まれた四角をクリック。画像の、選んだ範囲の左上をクリック。 ・そのまま右下にドラッグ。右クリックしてトリミング選択。(メニューバーイメージ→トリミング→楕円にチェック→ 画像を楕円にトリミング出来る。) ・トリミング→サイズ変更→画像のサイズ指定。 イメージ→調整: イメージの調整画面でスライダーが出るのでポインターをドラッグして好みに調整する。 ・明るさ: 画像の明るさ。 ・コントラスト: 色の強弱。 ・ガンマ値: 明るさと似ている。普段はあまり使わない。 ◎効果は画像データに様々な効果を付けることが出来る。 注: 一度効果を試したら、必ず「元に戻る」ボタンか「Ctrl+Z」キーで最初の画像に戻しておく必要がある。 こまめに戻す癖を付けておかないと、戻らなくなり失敗した時のカバーが出来ない。 効果→シャープネス: 画像の一部あるいは全体をはっきりさせるコマンド。 効果→ソフトネス: 画像を全体的に柔らかくみせるコマンド。 効果→ネガ: 写真のネガのように色を反転させるコマンド。 効果→ノイズ除去: 少々の画面の荒れを目立たなくするコマンド。 効果→ポスタリゼーション: ポスターカラーで描いたイラストのような感じを出すコマンド。 効果→エッジ: 画像の周囲を強調して目立つようにするコマンド。 効果→チョーク/チャコール: 木炭で描いたイラストのような感じを出すコマンド。 効果→エンボス: 画面に凸凹感を出すコマンド。 効果→グラフィックペン: ペンで書いたイラストの感じを出すコマンド。 効果→ノートペーパー: 片押しした紙のように画像の一部を浮き上がらせるコマンド。 効果→ウォーターカラー: 水彩画のような感じを出すコマンド。 効果→ステンドグラス: ステンドグラスを敷き詰めたようにするコマンド。 効果→スタンプ: 水墨画のような感じを出すコマンド。 効果→テクスチャ: 布地に書いたような感じを出すコマンド。 ◎ラベル屋さん21: A-Oneの自己解凍型ソフト。名刺、ラベルなど作成ツール。 @デスクトップのラベル屋さん21をダブルクリック。 A新規作成から「用紙」→「利用目的」クリック→「名刺関連」クリック。 B製品番号入力(分からない時は製品番号検索で調べる)→「OK]ボタンクリック。 C用紙表示。右側のツールバーから「イメージ」クリック→ポインタの先にポチッと付いてくる。 D画像を表示したい範囲をドラッグ→「プロパティイメージ」ウインドウ→「イメージの読み込み」クリック。 E「ファイルを開く」ウインドウ→「ファイルの場所」からドロップダウンリストクリック。 F目的のフォルダを選びクリック→表示されたjpgの中から画像を選ぶ。(ファイルのある場所がもっと下の階層の場合フォルダクリック→ 次のフォルダダブルクリック→ファイルダブルクリック。表示されたjpgの中から画像を選ぶ) 注: 画像も背景もjpgしか表示出来ないので使いたいものがあればjpgイメージに変えてからでないと使用できない。 Gクリックしてプレビューで画像を選び「開く」ボタンを押す。→「OK]ボタンクリック。画像が用紙に表示される。 H背景: 背景色→原色の場合はそのままでもよい。 *細かく設定する場合は「ユーザー定義」クリック→好みで指定。 背景に画像、壁紙(も画像)使用の場合: 「背景の設定」クリック→「背景の設定」ウインドウ→「画像」にチェック→ 「イメージの読み込み」クリック→表示された画像をプレビューで確かめ「開く」ボタンクリック。→「背景の設定」ウインドウ→ 中央に表示: 一つだけ真ん中に表示。 並べて表示: 壁紙になる。 拡大して表示: 用紙一杯に表示。 Iテキスト: 「T」ボタンクリック→ポインタにポチッと付いてくる。→文字を入れたい範囲をクリックしてドラッグ→一行ずつ入力。 二行に折り返して入力は出来ない。テキストには様々な効果が付けられる。完成。 Jファイル→「名前を付けて保存」クリック→分かりやすい名前を付けて「保存」ボタン→完了。 プリンタに出力すれば「名刺」の出来上がり。 (3)拡張子について(ファイル名: 拡張子)
4)「ペイントを制する者はホームページを制する」と言われるそうな。 「スタート」→「プログラム」→「ペイント」→フリーハンドなり、機能を使って絵を描く。超難しい。才能が無い。 なので素材やさんにお世話になりっぱなし(; ̄ー ̄川 アセアセ 5.ホームページ作成 インプレス社の「できるホームページ作成 今日からはじめるホームページビルダー」を使用して講習が行われました。 従って講師のお話しか書けません。 もしこのリポートを読んでる方が居られたら、詳しい事は上記の本を読むかソフトを買うかして下さいね。 ・アップロード: プロバイダ(数千社がある)のサーバー機にHPのデータを転送する事。そこからネットに公開される。 ・ダウンロード: プロバイダ(数千社がある)のサーバー機を介して他のHPのデータを自分のPCに転送。 ・htm or html or default: HPの拡張子。 ・人気度別ホームページ作成支援ソフト @ビルダー Aほたる B忍者 ・企業用HP: 100ページ以上から成り立っている。 ・ワードの保存: 文書+写真+画像で作成しても、test.docで一括保存出来る。 ・HPの保存: 文書+写真+画像で作成したら、文書はtxt.html、写真はphoto.jpg、画像はpicture.gifとして別々に保存される。 ただしビルダーはこれを一括して保存出来るようにプログラムされている。 当講座はhtml文書として別々に保存するやり方を教えてくれる。期待大。 @サイト作成→「スタート」のドロップダウンリストクリック→「サイトを開く」クリック→サイト作成。 A「テンプレートから新規作成」クリック→「単一ページ」クリック→「標準モード」クリック→手順に従って作成完了。 ・ウイザード: 魔法使いの意味。何でも出来るから。 ◎カラーパレット Windows→256色、Mack→216色−Web safe colorと呼ばれる。カラーパレットの色ならどんなPCでも表示出来る。 ・どこでも配置→PCによってはうまく表示出来ない。重なり(レイヤー)がガチャガチャになることもある。HPにはお薦めできない。 ◎フォント フォントはPCで普通使われるサイズ3が基準になっている。 因みにわたしはフォントサイズ2を主に使用しています。 ◎文章の入力 ☆ 行を空けて入力する時は改行キーを使わないで入力する。→段落を分けると言う。 ↓: フォーカス枠を外す働きをします。 ENTER: 新しい段落を分けます。(ここで2行分下がります。) BACK: 余分な改行キーを消し1行戻ります。 ☆連続して入力する時はENTERキーで改行します。 ENTERキーは強制改行となり、ある文章だけ配置を変えることが出来ない。 ・例としてやってみましょう! アメックスチャンピオンシップのタイガーは凄い!ここで方向キー↓+ENTERキー+BACKキー 2行下がるので次にBACKキーで1行戻って1行空けた状態で入力出来る。改行キーは出ない。 ナイキ社製の新しいドライバーを使用。シャフトは43.5インチのもの。↓ ENTERキー+BACKキー ナイキ製のフォージドアイアンも使い始めた。13セット〜15セットほど試したとか。↓ ENTERキー+BACKキー 初日65、−7。単独トップ。このように連続して文章を入力するときはENTER。改行キー表示。 2日目65、−7。計−14。バック トゥ バックのトップ。ENTER 3日目67、−5。計−19。2位タイの6人に5打差。バック トゥ バックのトップ。↓ ENTERキー+BACKキー 以上、タイガー・ウッズの3日目までの成績です。 ◎イラストの入力 今日のケーキは特別美味しそうだ! この文章にイラストを入力すると次のようになります。 今日のケーキは特別美味しそうだ! このように文章が下に付いてしまいます。中央揃えボタンを使いましょう。 ツールバーを見てください。「元に戻す」キーの下に横線がいっぱいあるのが水平位置揃えボタンです。 その隣の青い矢印が両端にある3本の線、これが垂直位置揃えボタンです。 イラストをクリック、選択枠が出る。垂直位置揃えの中央揃えボタンを押す。文章が中央に移動します。 今日のケーキは特別美味しそうだ! 上のようにぴったりくっ付いてしまった画像を離すのは大変です。カーソルが付けられません。経験お有り? このような時は左の画像をクリック、選択。右向き矢印キーを押す。カーソルが付けられる。 後はどのようにでも。 ほら、ご覧の通り。 この画像と文章のスペースを空けるには画像をクリック、選択。ツールバーの「属性の変更」クリック。 「余白」の「左右」に何らかの数値を入力。そのピクセル分左右に余白が入る。「上下」なら上下の余白を。 ほら、ご覧の通り。 このリポートは2002年8月から3ヶ月間アビリティスクール・マリオネット様のデジタルカメラ & Webデザイン入門を受講し、 見聞きした事を自分なりにまとめたものです。 ここに明記しお礼を申し上げます。 講師: 中村 直美先生に感謝いたします。 ps 何度かお休みしたので完全ではありませんがお許しください。 |
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